ストラトタイプボディオーダー

いやぁ、もう止しましょう。

サッカーの話は。

 

私の優勝◎

イングランド代表のあまりのふがいなさに、

最後はもうアイスランドを応援していた私でした。

 

イングランドと言えば、

多分今はサッカーどころじゃないんでしょうが、

これからの経済とか政治とか景気とか、

いろいろ気になります。

 

ただそれ以上に、

私の偽らざる本音としては、

もう少し今回のごたごたで対米円高が進んで、

今まで買い控えしていたものを一気に個人輸入してやろうかと

思っていたのですが・・・

思ったより上がらず残念。

 

不謹慎ですいません。

 

イギリスのこれからに幸あれ。

 

 

やはり本格的な梅雨に入り、

修理やメンテナンス系のご依頼が急増。

今は一旦新規の修理受付を休止させていただいております。

すいません。

 

ということで、

朝から晩まで狂ったように修理しまくってる私ですが、

今日は先日納品させていただいた、

ギターボディのオーダー案件をご紹介。

ご依頼主がお持ちだったネックに合わせて、

ボディを作ってほしい、というご依頼。

 

伝統的なストラトキャスターシェイプのボディに、

テレキャスターシンラインのようなデザインのピックガードという内容でした。

 

それほど奇をてらった組み合わせではありませんが、

ネックはストラトと寸法の異なる22F仕様、

ピックガードやキャビティも既存の型などは使えないため、

設計から型の製作までフルコースで実施しています。

 

ボディ材はアルダー。

「らしい」音になるように、

私が厳選してストックしている軽量な個体です。

 

ストラトの木工作業はいろんな加工が詰まっていて

純粋に楽しいです。

 

上の写真ではカメラのせいで水色に見えますが、

実際のご指定は「ミントグリーン」色。

良い色です。

クリアを重ねたのちしっかり水研して、

仕上げはウレタンのつや消し。

 

汚れや埃の混入が許されない、シビアな塗装でした。

 

キャビティとPG裏はしっかりとシールディング。

配線からパーツ取り付けへと移ります。

ご依頼主にお持込いただいたネックもそのままでは行けません。

 

まずは汎用のプレートと寸法の合わないビス穴を埋めます。

強度で劣るダボ埋めではなく、

ご覧のとおり縦に切削、そこをメイプル材でタイトに埋めます。

 

接着後でっぱりを削って、目止め塗装をしました。

 

中古のネックでしたので、

若干狂いの出ていたフレットは入念にすり合わせ、

ナットの弦溝もしっかりと調整しまして組み上げると・・・

オーダーメイドギターを作る仕事をしていると、

必然的に派手な杢の木を使うことが多い私ですが、

実はこういうシンプルなギター、どストライクです。

 

作り手としては、

木目が見えないこういったギターは、

木工技術や塗装技術がもろに結果となって現れるため、

その仕上がり具合はまるで

通信簿を突き付けられているかのようなプレッシャーでした。

ピックガードも

ネック、各ピックアップ、そして1弦側のボディラインに

きっちりと合せました。

これが合ってないと、もう全てが台無しになります。

 

コントロール位置はテレシンラインにならわず、

ご依頼主のご希望でストラト的レイアウト。

 

HATAローレットハットノブが

さりげない高級感と抜群の操作性を演出してくれます。

 

 

Lindy Fralinピックアップによるサウンドも素晴らしく、

もちろん全体のセットアップも万全に実施いたしましたので、

いつまでも弾いていたい、

飽きの来ないギターになりました。

 

 

ご依頼ありがとうございました~^^

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静岡県島田市のギター工房です。
カスタムオーダーギター・ベースの製作、リペアとカスタマイズ、オリジナルエフェクターなどの設計・製作をしています。

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