ハードパーツのエイジド加工

年明けから各種お問合せが凄い量です。

トップページにも掲載させていただきましたが、

当工房のご利用をご検討中の皆様は是非一度

「現在の業務受付状況」をご覧ください。

出来るだけ頻繁に更新していきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

 

さて、

今年は本当にプレミアリーグが面白いです。

 

過去長くプレミアリーグを見ていますが、

こんなに各チームの攻撃陣が魅力的なのは初めてです。

有名チームのスター選手はもちろんのこと、

レスターのバーディ、岡崎、マフレズの、コンビネーション悪いけど点取るトリオ。

ワトフォードはディーニーとイグアロの、人相悪すぎコンビ。

エヴァートンのルカクとバークリーの圧倒的な才能とデロウフェウの嘘くささ。

どのチームでも楽しめます。

 

そんな中今シーズンの私のお気に入りは断然ストークシティ。

ボージャン、アルナウトビッチ、シャチリ、アフェライ。

世界中のトップリーグのプレッシャーかかりまくりの試合で、

あんなに楽しそうにサッカーする人達、初めて見ました。

 

どうせ皆すぐに出世するのでしょうが、

せめて今シーズンだけでも、

このカルテットが見続けられることを願いつつ。

 

皆さんも機会があれば是非ストークシティをご覧あれ。

 

 

さぁ、今日は珍しい作業をご紹介。

ゴールドパーツ

付いているだけで、

貴方のギターを一層輝かせるゴールドパーツたち。

 

本日のご依頼はなんと、

これらをエイジド加工すること。

 

そうつまり、

わざと古く見せる作業です。

 

ドラ○もんの力を借りたいところですが、

机の引き出しを開けても異空間は広がっていませんでしたので、

ひたすら頑張りました。

エイジドレリック加工

ギターパーツのほとんどはメッキされています。

使い込まれたパーツたちは

そのメッキが剥がれ、

その下の地金には錆びやくすみがあらわれます。

 

レリックと聞くと、

ヤスリで削って剥がして、みたいな作業を想像されるかと思いますが、

それをしてしまうと、

単なる傷ついたパーツが出来上がります。

 

私としては、

繊細な風景画を描いていくような感覚。

(そんなもの中学校以来書いてませんが・・・・)

 

ヤスリ(紙やすりはまず使いません)

スチールウール

激落ち君(!?)

シンナー

腐食剤

エッチング液(!?)

なんかを使って、

ご覧の状態に仕上げました。

 

たまに「やり方教えてください!」と言われますが、

私も良くわかりません。

パーツ、メーカーにより

同じメッキでも全然感覚が違うし、

地金の素材も違うので、

都度様子を観察しながら

少しずつ少しずつ進めます。

 

削るにしても、

削る場所、傷の方向、削り具合、傷の大きさ

そこまでコントロールしないと

本物っぽさが出てきません。

 

そんな中大切なのは、

エイジドするのはあくまでも

外観だけにとどめること。

 

機能面や構造面までエイジドしてしまったら

それは単なる中古パーツですからね。

想像以上に地味な作業の連続です。

 

 

 

レリックギターへの搭載だけでは無く、

例えばビンテージギターのパーツ交換時にも

非常に重要な技術です。

 

 

今回も楽しく作業させていただきましたが、

丸1日かかっちゃいました。

いかんいかん。

 

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静岡県島田市のギター工房です。
カスタムオーダーギター・ベースの製作、リペアとカスタマイズ、オリジナルエフェクターなどの設計・製作をしています。

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