Smoggy Overdrive発売開始!

もうあちらこちらで宣伝させていただいております通り、

Smoggy Overdriveがいよいよ発売となりました。

 

今日はその発売直前、

Smoggyに魂を吹き込む作業をご覧ください。

Smoggy Overdrive

Smoggyの基板、

これももちろん自前。

感光基板を使い、エッチングで製作しています。

ご覧のとおり、

非常に細かい文字もはっきりと出力できる精度が自慢です。

 

ここから先はいよいよ

電子部品のハンダ付け作業なんですが、

よほど集中していたのか、

ここから先の細かい作業写真が大分抜け落ちておりました。

 

というわけで、一気に完成へ!

Smoggy Overdrive

細かい作業のこだわりを書き始めたらキリがありませんが、

とにかく大事なのは「しっかり」作ること。

 

ハンダ付けの回数は1個のエフェクターだけでも

優に100回を超えます。

それが1か所でも甘ければ不良品。

もちろんただ音が出れば良いわけでは無く、

その全てが美しい作業であることが

私にとっては必須です。

 

とは思いつつも、

この個数なかなか骨の折れる作業。

もう完全に自分との闘い。

気分はストイックなアスリートです。

 

そしてなんと、

今回の初回生産分、

全作業、1つのミスもなく乗り越えることができました!

パチパチパチ

 

その達成感と疲労感といったら、

どうやって自分が家まで帰ったか、

全く記憶にないくらい。

ちゃんと赤信号で止まれたのかしら?

 

 

こうして心臓部が無事完成したら、

仕上げの作業。

Smoggy Overdrive

カッコいいケースに、カッコ良いノブを取り付けます。

これは楽しい。

 

裏蓋にはシリアルナンバーを1個1個刻印。

これは緊張。

 

お買い上げいただいた方々は、

是非ご自分でその番号をご確認ください。

Smoggy Overdrive

多分これだけの個数同ロットで製作することは

今後無いと思いますので、

並べて記念撮影!

 

この景色を心待ちにしていたはずですが、

もう達成感やら安堵感で、あまり覚えておりません。

 

こちらもリニューアルしたパッケージと取説を用意し、

無事発売日を迎えることが出来ました。

 

 

自分でいうのもなんですが、

Smoggy Overdrive、

そのサウンドも最高です。

 

私自身、オーバードライブが大好きです。

これまで有名無名問わず、

100を超えるペダルを実際に使い、

時には回路を解析してきました。

 

Smoggy自体の設計も、

現在の状態になるまでには5年近くかかっています。

回路の基本形が出来てから、

細かいチューンナップを繰り返し繰り返し、

今のサウンドが出来上がっています。

 

 

今の世の中、

とんでもない数のエフェクターが存在し、

それぞれ様々な付加価値を付けて売り出しています。

 

でも結局、

大事なのはサウンド。

そしてそのサウンドを決めるのは、回路です。

 

私は、

パーツや配線材などがサウンドに与える

「偶然性」に頼ったエフェクターが好きではありません。

それで良い音が出たとしても、それは「偶然」です。

 

私が使っても良いと思えるパーツは、

私の回路思想を忠実に再現してくれる、

高い精度と長い寿命を併せ持ったものである必要があります。

 

それらを、

自分自身の手で丁寧に組み上げる。

 

偉そうに言ってみると、

こんな感じでSmoggyは出来ています。

 

 

このエフェクターをつなげば、

みんなもっとギターを弾くのが楽しくなる。

 

そんなSmoggy Overdriveを

末永くよろしくお願いいたします。

 

 

ただこうして数作ってみて分かったのは・・・

肉体的にも精神的にも、

作業後の反動が大きいので、

そんなにたくさん作れません。

ごめんなさい!

 

 

ちなみに、

記念すべき一桁のシリアルナンバーのほとんどは

先行予約いただいたお客様の元に届けられましたが、

実はあと1個だけ残っています。

 

それをお求めいただけるのは・・・

 

きくがわ楽器でーーーす。

 

ご来店お待ちしております^^

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静岡県島田市のギター工房です。
カスタムオーダーギター・ベースの製作、リペアとカスタマイズ、オリジナルエフェクターなどの設計・製作をしています。

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