Buckeye Burl Project 其の3

Fodera NYC Empireの

バックアイバール化プロジェクト、

もったいつけてまいりましたが、

いよいよボディの全貌をご覧いただきましょう!

fodera Buckeye Burl

おー、まさにハイエンドベース。

元の姿からは想像がつかない変わり様ですね。

(元の姿をお忘れの方は前々回のブログエントリーを)


寸法を変えた部分も多いので、

この段階で一旦仮組をし、

整合性をチェックしました。


細かいところを見てみましょう。

Fodera バックアイバール

バック材は元のボディスワンプアッシュ。

全体的に丸みを帯びた成型がされていましたので、

新たに接着したバックアイバール材も、キレイにつながるよう加工します。

1から作る作業とはまた異なる難しさがあります。


アッシュとバックアイバールの間に挟んだブラックウォルナット材が、

良いアクセントになっていますね。


ご依頼主のご希望により、

ストラップピン部分に追加工。

Jim Dunlop社のロックピンがボディから飛び出ないよう、

落とし込み加工を施しました。


ピンに差し込むタイプのロックピンならではの加工です。

おしゃれ。



ブリッジ部分にもキャビティがありますね。

このベース、

元は驚くほどの超軽量級でした。

パーツを外したボディを計測してビックリ。

1.6kg程しかありません。


それ故に非常にパッシブ然としたサウンドではありましたが、

5弦ベースとしては、

特にローB弦などはやや迫力不足な感が否めません。


今回はサウンド的にも、

元よりもバランスの良いサウンドを目指し、

トップ材追加、ピックアップ交換に加え

ブリッジ下にサスティンプレートを仕込むことにしました。


市販品には無いパーツですので、

真鍮の板から切り出し、整え、穴を開けて作成。


厚みは思い切って5mmとしてみましたが、

切り出している途中になんと機械が壊れ(オーバーヒートで煙もくもく)し、

ウンともスンともいいません。


結局残りは糸鋸で切り出すことに・・・。

もちろん、電動糸鋸盤ではなくて、

手ノコですTT


結局切り出すだけで小一時間かかりましたが、

なんとか画像の様に仕上がりました。



これでカッコいい音が出なきゃ、

スネます。




さぁ、

次はいよいよ塗装だ!

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カスタムオーダーギター・ベースの製作、リペアとカスタマイズ、オリジナルエフェクターなどの設計・製作をしています。

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